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20060629

仕掛け人>さあさあ盛り上がってきました。壁サークルは果たして配布物が用意できるでしょうか。 
それはともかく。
スキャニング作業の間隔が開いたことで、内容を他人事のように見られるようになりました。
ページ数に対して内容が多すぎましたね。
10年前に作った4冊分のレジュメを1冊に押し込もうというのが間違い。
というか1冊目の半分くらいの内容しか無理だとやっと気がつきました。
かなりシンプルかつマニアックな構成になってしまいます。
まあ、もともとそういうモノですが。
というわけで明日から出張です。
大丈夫かな、ほんとうに大丈夫かな。
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20060628

仕掛け人>昭和堂計画のおかげであっという間に1週間経ちました。スキャンですか?まっっったくまっっったく進捗がありませんが、な に か >このままでは間に合いません

「スオミと足塚由江」の記録写真を公開しています。
公開するにあたって作家の皆さまと会場主の承諾は受けていますが、展示企画そのものも含めて著作権を放棄していませんのでお気をつけ下さい。
※ご覧頂くにはyahooのパスワードが必要です。
今回の展示は「Suomi YoshieAshizuka 」をクリックして下さい。
そのほかは昨年に企画展示したものです。

ご来場頂いた皆さまありがとうございます。
今回は芳名録も御名刺受けも置きませんでしたし、仕掛け人は会場に常駐しませんでしたので残念ながら何方がお出かけ下さったのか把握しておりません。
思うところがありましたら、ひとこと頂けますでしょうか。
企画実施は大変なのが当たり前なのでそういった事は書きません。
床を設営してみたら予想以上に甘い感じの空間となっていて、かなり不安になったけれど家具を入れたらバランスが取れて落ち着き、セーフ!とか思ったのは事実です。
これまでの展示は「男の展示」でしたからなおさら落差が大きかったようです。
ただ、この床で他の家具を置くのは難しいだろうと思います。
ご高齢のお客様がおそらく普段通りのつもりで立ち寄られてあまりの変貌に入店を躊躇される姿を見て、やはりお客さんの層を選んでしまう内装かなとも思いました。
足塚さんのうつわは予想通りのお客様に受け入れていただいたようです。
吉川さんのフェルトもじっくりと対峙するお客様が多かったようです。
柳原さんの家具も好評で「先日テーブルを買ったが、知っていたら柳原さんに注文した」と仰るお客様もありました。
さて仕掛け人の椅子とテーブル達は良き舞台として活躍してくれたようです。
説明をさせて頂いた数名のお客様からは座り心地の良さについて感想を頂きました。
やはり座って使ってみないと椅子の本当のところは伝わらないと再認識しました。
フィンランドの椅子とはどういうモノか記憶にとどめていただけると嬉しいですね。

20060625

仕掛け人>印刷所から夏込み対応の案内が来たので予約しました。入稿の締め切りは7月13日です。 
絵師>で、スキャン作業は順調に進んでいるんですよね 
仕掛け人>ここ数日まっっったく進捗がありませんが何か。 
絵師>だいじょうぶか? 
仕掛け人>・・・・(無言) 
・今日のお言葉「なんとかなるよ、ぜったい大丈夫だよ」

うつわ

足塚由江さんのプロフィールなどはgoogleで「足塚由江」を検索して、雑貨・Cantik(チャンティック)さんのサイトでご覧下さいませ。
女性の方に手にして頂くと感じるところがあるであろう日常生活にとけ込むような焼き物を作られます。
今回、来場された方に喫茶提供するためのうつわをすべて新作していただきました。
仕掛け人からは色のイメージとカフェオレボウルについての資料をお渡ししたのと、ケーキのお皿について大きさを伝えたくらいで、すべてお任せしました。
最初にカフェオレボウルを試作されたときに、どれを量産するかを訊ねられましたが、
仕掛け人は「ずぼらな自分の食器洗いローテーションだと表面仕上げはこっちがいい」とか訳のわからないリアクションばかりなので困惑されていました。
足塚さんは、これまで鳥取県を離れて展示会などをしたことがなかったそうです。
うかつにも仕掛け人の企画に巻き込まれてしまった不運をバネにして、一歩前に進みたいと仰っていました。
※椅子の展示会らしくしたかったのと、カップだけではなくてケーキのお皿も手にしてほしかったので、会場のテーブルはあえて高さを低くしたり小さくしたりしています。



展示スペース

吉川久美子さんは米子市近郊の古い農家を作業場としてフェルトの小物(帽子など)と人形、毛織物を作っていらっしゃいます。
今回は子供の人形を2体と毛織物を3点展示しています。
これらの手仕事を専業主婦として子育てを終えられてから始められました。
そのためでしょうか、子供の人形はデフォルメされていながらも「子供」としての存在感と現実味を帯びています。
吉川さんの人柄も多分に滲みでています。
関西のお店などでも扱いがあり、米子では根強いファンが新作を待つ存在です。


会場全体

柳原敏彦さんは鳥取県の大山中腹に GREEN WOODS という作業場を拓いて主に楢を材料にした家具を作っていらっしゃいます。
詳細は右のリンクから「場外乱闘」を辿ってみて下さい。
柳原さんの家具は大きいものが多いのですが、今回は試作品の中から小さな椅子と小さなベンチ、ちゃぶ台、そして小振りのテーブルを選ばせて頂きました。
小さな椅子と小さなベンチは子供用というわけでもなく、大人でも実用になりますし、ディスプレイの台としても美しいでしょう。
ちゃぶ台と小振りのテーブルは試作といってもご自身で日常使われているものです。
柳原さんの家具は、特に細部まで仕上げが丁寧なのが見所です。
見えがかる仕口も美しいですが、引き出しなどを引き抜いて裏返しても同じ丁寧な仕事を見ることができます。


クッカプーロさんのイージー

 レイミは、脚を兼ねた枠の間にスプリングをかけて引きつけることでネジを使わずにフレームを形づくっています。
スプリングは座面のクッションを受け、座る人の体重を支える機能も持ちます。
枠の形状は1種類で、枠と枠の間隔を決めるパイプも3種類です。
これらを組み合わせてスプリングをかけるだけで左右に連結していくことが出来ます。
このためレイミはイージーチアーでもありシステムソファーでもあります。
展示しているのは2Pソファーの左側ユニットのみです。
レイミの拡張性を理解しやすいと思います。
なにより座り心地が絶品ですのでぜひ体験してみて下さい。
 プレッシュは、スコーラよりも更に構成部材を減らしたイージーチアーです。
座と背は左右にパイプが通せるように縫製した布で、どちらも同じ大きさです。
座り心地も良好で、座った体勢はサターナスなどと同じです。
あまり見かけない椅子です。
 
クッカプーロさんは北欧の家具デザイナーの中でも知られていない存在ですが、その作品はとても魅力的です。
名前だけでも頭の片隅に残していただければと思います。


クッカプーロ

ヨーロ・クッカプーロ Yrjo Kukkapuro さんは昨年秋の展示でも取り上げました。
樹脂素材のカルセリとかサターナスで知られていますが、スチールと合板を素材としたものの方が見所が多いかもしれません。
クッカプーロさんの椅子は部品の共通化とメンテナンスの容易さに十分配慮されています。
今回はビーノ、プラーノ、スコーラ、プレッシュ、レイミを展示します。
 ビーノは片アームのダイニングチアーを思わせる形状をしていますが、座面の前端が斜めに切り取られています。
このため肘に体を預けてゆったり座ると、自然に座面の斜めに切り取られた部分が正面になる体勢になりイージーチアーとしての機能を持っていることがわかります。
ホールの休憩スペースなどを想定してデザインした椅子が原型になっているのを体感できます。
 スコーラは左右の脚フレーム、それをつなぐ2つの部品、成形合板による2枚のアーム、成形合板をベースとした背と座、それをつなぐ2つの部品で構成されています。
これらの部材の取り付け位置を変更することで様々な体勢の椅子をつくります。
背と座の成形合板の形状も見所ですし、大きめの椅子にも関わらず計量で持ち運びやすい重心バランスであるのも印象的です。
スチールフレームの簡素な椅子ながらフィンランドでは銀行の窓口などにまで使われているそうです。
 プラーノは座る部分、手をかける部分、脚の部分の自在な組み合わせでオフィスの多様な要求に対応可能なシステム椅子です。
展示しているのはスタッキングチアーの仕様です。
クッカプーロさんは70年代に入ると既にリサイクル可能な自然素材による家具をテーマにしています。
この椅子も、そのような素材と簡単な保守を可能にするモジュール構成を用いたデザインがされています。
簡素な造りですが座り心地は良いです。


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そうてんせいうん

Author:そうてんせいうん
I...I didn't do it for you ok?!

ご連絡はweb mailでどうぞ: http://form1.fc2.com/form/?id=434253

[準備中]
・「SUOMI CHAIRS」

<プロジェクトのリスト>
「イルマリ・タピオヴァーラ椅子展」 @Style shop. 2005.05.21-06.12
日本国内では見る機会のない作品を含めて全部で25点ほどを展示。

「ヨーロ・クッカプーロと柳原敏彦」 @GREEN WOODS 2005.11.12-13
クッカプーロさんの主要作品20点と柳原敏彦さんの木家具による構成。違う素材なのにデザインの根本で調和しているという妙。

「スオミと足塚由江」 @昭和堂 2006.06.23-25
フィンランドの家具と足塚由江さんのうつわでカフェをしました。

「米来留 いまはもういない」 @夏コミケット 2006.08.12発行
建築家ヴォーリズの失われてしまった作品を追い続けたドキュメント写真集。

「一脚の椅子 フィンユール」 @GREEN WOODS 2006.08.19-20
そこにあるだけで周りの空間を変える力を持つ椅子とは。

「カモナマイオフィス」 @某建て売り住宅 2006.09.16-18
「第二事業部の事務所が新築の住宅に移転する」 としたら?引っ越し系インスタレーション。

「1000脚の椅子」
工場の倉庫に眠る約1000脚の未完成の椅子を教材として活用しようという企画。
派生企画:智頭農林高校 学習成果展示 / 島根女子短大 Re:Chair展
 
「北欧の椅子と家具展」 @SOUKA-草花- 2006.12.08-11
古いビルのレストアされたペントハウスに北欧家具でLDを構築するインスタレーション。

「リートフェルトをつくって」 @SOUKA-草花- 2007.06.22-25
Rietveldさんの家具をダンボールで実寸模型に再現するワークショップ。

「机の帰還 」 @glass Onion 2007.07.19~
廃棄される学校机を店舗什器に再生する試み。

「シュレーディンガーの椅子 」 @Store Room 2007.09.07~
学校のようなお店に学校の椅子を納める。

「いまはもういない、のこと」 @夏コミケット 2007.08.19発行
ヴォーリズ建築の取材過程を記録したテキスト。

「キャンの岬はどっちですか。」@souka 07.11.17-18
「祈りの椅子」のプロトタイプに座ってみる。

「そしていまはもういない予告編」 @冬コミケット 2007.12.29

「そして、いまはもういない。」 @夏コミケット 2008.08.17
ヴォーリズ建築で失われて痕跡の儚いもの達。

「一脚の椅子 イルマリ・タピオヴァーラ」@「淀江の家」グラムデザイン 2008.10.04-05
ピルッカスツールを展示。

「いまはもういない、祈り」@冬コミケット 2008.12.30
キリスト教関係のヴォーリズ建築で知られざるもの達。

「古い家を借りて自分で直したら大きな黒板のある家ができた。ワタシの(^^)」@黒板亭 2008.03.--2009.04
廃屋寸前の賃貸住宅を順調に時を経たかのようにレストア。

「蒼天青雲 in 関西」@そうさく畑63 2009.04.05
既刊を関西地区で初配布。 山Dさんもお誘いして。

「ヴォーリズさんを探しに行った日々について」 2009.=
蒼天青雲にとっての「建築の保存」について話す。

「旧豊郷小学校写真集」@夏コミケット 2009.08.16
豊郷小学校=桜ヶ丘高校という繋がりと広がり。

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク第3回全国大会@近江八幡 2009.10.11
ヴォーリズファンしか居ない場によばれてヴォーリズさんの写真集を配布。

「みどりのはら」「近代残像 函館」「近代残像 長崎」@冬コミケット 2009.12.30
阿佐ヶ谷住宅へのオマージュ。函館と長崎、北と南の洋館が並ぶ港街。

「近代残像 京都」@コミティア92 2010.05.04
前世紀末の京都の町中における近代建築を紹介。

「米子市公会堂」 2010.07.15 +コミケット78
山陰に置かれた村野藤吾さんのグランドピアノについて。

「近代残像 神戸」@コミケット78 2010.08.15
神戸にある近代建築の様々な残り方と消え方。

「近代残像 湘南・箱根」@コミケット79 2010.12.31
太平洋に面して残る関東地方を取り巻いていた別荘地帯の痕跡。

「さくらはさく」@コミティア96 2011.05.05
千葉県浦安市の埋め立て地に咲く桜の花。

「マーリをつくって」@米子高等工業専門学校 2011.07.21
ダンボールで実物x0.8スケールの家具模型をつくる実習授業。

「近代残像 横浜」@コミケット80 2011.08.14
横浜で暮らした日々における近代建築との交わり。

「きらめけ!公会堂」@米子市公会堂 2011.10.21-23
写真集「米子市公会堂」を元にwebと連動したインスタレーションを実施。

「SUOMI CHAIR DESIGN 01. Alvar Aalto」 @コミティア98 2011.10.30
フィンランドの椅子デザインについて。

[以降、続いています


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