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20070531

妹から旦那の実家で作っている苺をもらいました。
弓ケ浜の畑で作っているので砂まみれです。
砂だから洗うときれいなんですけど。
PICT0431.jpg

熟れすぎているので賞味期限は当日限り。
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よく知られている話かもしれませんけれど
Amazonでは
なぜかT-fal(ティファール)の製品が安いんです。
少なくとも日本の果てにあるお店よりも。

ティファールの電気ポット
あっという間にお湯が沸く、とか
ティファールのアイロン
呆れるくらいにスチームが吹き出る、とか
いろいろ聞いて
本当かなぁ、と思いながら使ってみましたが
本当でした。

特価だったフライパンの取っ手が折れたので
やっぱりちゃんとしたのを買おうかな、
鍋までティファールを買うの?と悩んだ末に
Amazonぽちっっと押してしまいました。
グリルはIHではないのでアマラル ソワレにしました。
深い青色なのも好ましいかと。
真ん中に適温マーカーのあるタイプです。
PICT0435.jpg

使ってみました。
マーカーの表示が適切なのかはわかりませんが
確かに暖まるのが速いし、
材料の動き方が軽やかですね。
持ち上げた時の重量バランスも良いし。
縁の形状も
目玉焼きなんかをお皿に滑り込ますのに適しています。
これも良い道具でした。



電話番号でカーナビの目的地は設定できたので
その通りに走って、着いた場所は田んぼ。
田植えの終わった静かな谷間に蛙が鳴いている。
け ろ け ろ 。
森脇さんに電話で
「交通安全の標識を」とか教わって
交通安全の標識の先を曲がると
遠くに森脇さんが立ってるのが見えました。

昨年、森脇さんと初めてお会いした時に
成果品の展示施設を自分で作っているとお聞きしたのが
訊ねるきっかけでした。

木造の建物でした。
見上げると表しの軸組に見事な木材が使われています。
まだ内装を作っている途中でしょうか。

展示室でお茶を頂きました。
テーブルは昔のタイプライター・デスクでした。
やっぱり蛙が鳴いています。
け ろ け ろ 。
PICT0425.jpg

棚の上に成果品が幾つか並べられていて
窓から入って来た自然光に照らされています。
展示会とはちがう見え方をしています。
たぶん森脇さんは
「ここで、こんなふうに見える器」
を作っているんだろうなと思いました。
自分の場所で
まっすぐにものつくりをされているのだなと
よく分かりました。

帰りの道。
カーナビの最短距離ボタンを押したのは
まちがいでした。
中国山地にも1車線の300番台国道があるとは。
農家の軒先をかすめ
ぐねぐねの峠を超えて、延々と続く。。

参考*森脇製陶所

20070530

ある日、出張する。
強風の中
懲りずに橋を渡る。
DCP_3496.jpg

阿波踊りの街で
昨春の竣工物件のその後を確認してから
坂の上の雲の街へ
今春の最終物件の夜間工事に立ち会うために移動する。
他の工区は昨日より工事をしているが
こちらは今日が初日。
そして今日が最終日。
終わらなければ終われない>意味不明
順調、と思ったのは一瞬だった。
新規で作られた既存仕切り壁の
上部だけが大きく倒れている・・ありえんて。
終わってみれば午前5時半。
外は明るく、鳥は鳴き、ホテルのフロントマンさんは呆れている。
仮眠3時間。
目覚めて見上げた天井は妙に黄色かった。
PICT0398.jpg

港に移動してフェリーに乗る。
PICT0421.jpg

フェリーに乗るのがわかっていたので
小さなクルマを借りて来た。
ダッシュボードには、ぬいぐるみさんだぁ>いやです
昨日とは違う静かな海。

PICT0399.jpg


3時間ほど仮眠をする。
PICT0418.jpg

対岸に着いて
昨夜とは別の今春竣工物件を確認してから
森脇製陶所さんへ向かう。
  *つづく*


箱の中に椅子と机と画像が入っている。
DCP_3494.jpg

とあるお店が閉まり
同じ場所に別のお店が開かれる。
椅子を求められたけれど
いったいどんなお店になるのか
誰もわからない。
求めている本人さえ、わからない。
1/5サイズの机と椅子
80年ほど前に実施された実物の画像を箱に入れた。
受け入れられるかどうか
もし開けても
誰もわからない。

参考*シュレーディンガーの猫

櫻の頃。
内覧会の案内を頂いたので行きました。
題して「一反もめんハウス」。
はい、ゲゲゲの鬼太郎に登場するアレです。
境港市は漫画家水木しげるさんの出身地。
これはタカマスヨシコさんクルマナオキさんモノノフデザインさんの共同名義の物件です。
平面の形状は平仮名の「し」のかたち。
軒の高さも横幅も先に行くほど小さくなっています。
上空から見ると屋根に目玉が書いてあるとか。
PICT0095.jpg

これで木造です。
施工途中に拝見した小屋組は想像を絶していました。
なんだ面白住宅か、と思われるかも知れませんね。
ですが
見所はそこにないと感じました。

右側面に大窓が設定されています。
窓からは大山がすっくと見えます。
吹き抜けとされて食卓が置かれ
それを囲むように階段が巡り、各部屋は並んでいます。
2階の壁に小さな開き戸があります。
PICT0090.jpg

1階では天井にその開き戸が見えます。
PICT0092.jpg

あっ?という顔をしながらタカマスさんに聞くと
コミュニケーションの窓だと言われました。
台所と隣の和室も躙口のような小さな引き戸で繋がっています。
家族の真ん中に食卓があって
壁の向こうの気配がわかる
そんなことが本当のテーマではないか、と思いましたね。
形態って何だろう。

まとめ。
・沖縄への出張が内定。
・那覇で数日間の待機が必要だと判明。
・下調べの結果、喜屋武岬まで歩いてみたくなる。
・出発数日前にウイルス性胃炎を発症。
・まともに食事ができない状態で飛行機に乗る。
・初日。ダウン。
・2日目。南部方面へ。
・沖縄ガラス村から喜屋武岬へ歩き始める。
サトウキビ畑を延々歩く。
・アダンの林を黙々と歩く。
突然、断崖に出る。
・ガラス村まで戻って
 ひめゆりの塔(陸軍病院伊原第三外科壕)まで歩く
引き返して伊原第一外科壕(陸軍病院伊原糸数分室壕)まで歩く。
・3日目。中部方面へ
普天間の佐喜真美術館へ行く。
・首里城跡へ行く。
・金城町の石畳を歩く。
・4日目。南部方面へ。
・ひめゆり平和祈念資料館に
 南風原陸軍病院(球18803部隊 沖縄陸軍病院)壕の場所を訊ねる。
南風原文化センターを紹介される。
・黄金森(悲風の丘、旧南風原陸軍病院壕群跡)で
 「飯あげの坂」を辿る。
・地権者Aさんと出会い20番壕に入る。
Aさん、泣きながら半世紀前の出来事を話してくださる。
・糸数アブチラガマ(陸軍病院糸数分院壕)へ向かう。
ひとり暗い懐中電灯を頼りに入洞する。
・平和の礎(沖縄県平和祈念資料館)にむかう。
広い公園が墓碑で埋まっている。
・5日目。バスで識名へ向かう。
・金城町の石畳まで往復する。

近年ないほど弱った体で喜屋武岬まで歩く経験をしたのも
南風原の壕で地権者さんのお話を聞けたのも
ふしぎな縁でした。

DCP_3310.jpg

さんぴん茶
泡盛
沖縄そば
お腹に入れて
喜屋武の浜に打ち上げられていた珊瑚のかけらと
喜屋武岬近くの石灰岩のかけらと
識名の三線屋さんで分けてもらった三板
リウボウのサーターアンダギーを鞄に入れて戻りました。

ところで、どこが椅子なのか。

DCP_3338.jpg

お昼ご飯を食べるつもりのお店が開くまで
まだ1時間以上あるので
識名園を出て首里城への参道を歩いてみる。
住宅地を貫く山越えの道。
所々に水場がある。
あまり利用されていないらしくて
水が淀んだり、枯れていたりする。
先日タクシーに拾ってもらった
金城町の石畳下にある橋まで20分ほどで辿り着いた。
石畳を途中まで上って
案内板を頼りに左に入る。
住宅街の生活通路に迷い込む。
DCP_3341.jpg

DCP_3343.jpg

ここでも青い空に向かって花が咲いている。
DCP_3344.jpg

これまで
旅先で花の写真を撮った記憶は
あまりない。
力強く咲く姿に
こころ惹かれたのかと思っていた。
帰ってから写真を整理していて気がついた。
献花だと。

それは
ここにも穴が掘られていたから。
DCP_3329.jpg

陸しか見えない展望所から眺めると
左手に見覚えのある山が見えた。
右の辺りが「飯あげの坂」の上り口で
その左が黄金森だろうか。
DCP_3333.jpg

那覇市内から海に向かって
首里城・識名園・黄金森は並んでいる


2006年12月1日、朝、那覇。
バスで識名に向かう。
識名園は旧王宮の迎賓館にあたる施設。
どこか瑞々しい庭園。
DCP_3311.jpg

DCP_3313.jpg

どこか瑞々しい建物。
DCP_3314.jpg

DCP_3320.jpg

半世紀前に姿を失い
残された資料を元に整備をし続け
甦った姿です。

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そうてんせいうん

Author:そうてんせいうん
I...I didn't do it for you ok?!

ご連絡はweb mailでどうぞ: http://form1.fc2.com/form/?id=434253

[準備中]
・「SUOMI CHAIRS」

<プロジェクトのリスト>
「イルマリ・タピオヴァーラ椅子展」 @Style shop. 2005.05.21-06.12
日本国内では見る機会のない作品を含めて全部で25点ほどを展示。

「ヨーロ・クッカプーロと柳原敏彦」 @GREEN WOODS 2005.11.12-13
クッカプーロさんの主要作品20点と柳原敏彦さんの木家具による構成。違う素材なのにデザインの根本で調和しているという妙。

「スオミと足塚由江」 @昭和堂 2006.06.23-25
フィンランドの家具と足塚由江さんのうつわでカフェをしました。

「米来留 いまはもういない」 @夏コミケット 2006.08.12発行
建築家ヴォーリズの失われてしまった作品を追い続けたドキュメント写真集。

「一脚の椅子 フィンユール」 @GREEN WOODS 2006.08.19-20
そこにあるだけで周りの空間を変える力を持つ椅子とは。

「カモナマイオフィス」 @某建て売り住宅 2006.09.16-18
「第二事業部の事務所が新築の住宅に移転する」 としたら?引っ越し系インスタレーション。

「1000脚の椅子」
工場の倉庫に眠る約1000脚の未完成の椅子を教材として活用しようという企画。
派生企画:智頭農林高校 学習成果展示 / 島根女子短大 Re:Chair展
 
「北欧の椅子と家具展」 @SOUKA-草花- 2006.12.08-11
古いビルのレストアされたペントハウスに北欧家具でLDを構築するインスタレーション。

「リートフェルトをつくって」 @SOUKA-草花- 2007.06.22-25
Rietveldさんの家具をダンボールで実寸模型に再現するワークショップ。

「机の帰還 」 @glass Onion 2007.07.19~
廃棄される学校机を店舗什器に再生する試み。

「シュレーディンガーの椅子 」 @Store Room 2007.09.07~
学校のようなお店に学校の椅子を納める。

「いまはもういない、のこと」 @夏コミケット 2007.08.19発行
ヴォーリズ建築の取材過程を記録したテキスト。

「キャンの岬はどっちですか。」@souka 07.11.17-18
「祈りの椅子」のプロトタイプに座ってみる。

「そしていまはもういない予告編」 @冬コミケット 2007.12.29

「そして、いまはもういない。」 @夏コミケット 2008.08.17
ヴォーリズ建築で失われて痕跡の儚いもの達。

「一脚の椅子 イルマリ・タピオヴァーラ」@「淀江の家」グラムデザイン 2008.10.04-05
ピルッカスツールを展示。

「いまはもういない、祈り」@冬コミケット 2008.12.30
キリスト教関係のヴォーリズ建築で知られざるもの達。

「古い家を借りて自分で直したら大きな黒板のある家ができた。ワタシの(^^)」@黒板亭 2008.03.--2009.04
廃屋寸前の賃貸住宅を順調に時を経たかのようにレストア。

「蒼天青雲 in 関西」@そうさく畑63 2009.04.05
既刊を関西地区で初配布。 山Dさんもお誘いして。

「ヴォーリズさんを探しに行った日々について」 2009.=
蒼天青雲にとっての「建築の保存」について話す。

「旧豊郷小学校写真集」@夏コミケット 2009.08.16
豊郷小学校=桜ヶ丘高校という繋がりと広がり。

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク第3回全国大会@近江八幡 2009.10.11
ヴォーリズファンしか居ない場によばれてヴォーリズさんの写真集を配布。

「みどりのはら」「近代残像 函館」「近代残像 長崎」@冬コミケット 2009.12.30
阿佐ヶ谷住宅へのオマージュ。函館と長崎、北と南の洋館が並ぶ港街。

「近代残像 京都」@コミティア92 2010.05.04
前世紀末の京都の町中における近代建築を紹介。

「米子市公会堂」 2010.07.15 +コミケット78
山陰に置かれた村野藤吾さんのグランドピアノについて。

「近代残像 神戸」@コミケット78 2010.08.15
神戸にある近代建築の様々な残り方と消え方。

「近代残像 湘南・箱根」@コミケット79 2010.12.31
太平洋に面して残る関東地方を取り巻いていた別荘地帯の痕跡。

「さくらはさく」@コミティア96 2011.05.05
千葉県浦安市の埋め立て地に咲く桜の花。

「マーリをつくって」@米子高等工業専門学校 2011.07.21
ダンボールで実物x0.8スケールの家具模型をつくる実習授業。

「近代残像 横浜」@コミケット80 2011.08.14
横浜で暮らした日々における近代建築との交わり。

「きらめけ!公会堂」@米子市公会堂 2011.10.21-23
写真集「米子市公会堂」を元にwebと連動したインスタレーションを実施。

「SUOMI CHAIR DESIGN 01. Alvar Aalto」 @コミティア98 2011.10.30
フィンランドの椅子デザインについて。

[以降、続いています


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