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20071230

1日目配置のサークル蒼天青雲の冬コミは終わりました。
とにかく寒いので有名な冬コミですが
気温も高くて過ごしやすい一日となりました。

配布するために持ち込んだのは
 写真集「米来留いまはもういない」
 解説書「いまはもういない、のこと」
 ペーパー「そして、いまはもういない 予告編」
これらのすべてを開場から3時間ほどで完売しました。
ご希望があったので閲覧見本まで配布しました。

閉会間際16時頃の蒼天青雲スペースはこんな感じ。
PICT1308.jpg

完売から久しく
どんな内容の冊子だったか解説するばかり。
お隣の「山Dの電波暗室」さんのつくられた
横に長い新刊の見本展示に使っていただいてます。

この結果
「米来留・」については
今回の完売で事実上の在庫ゼロとなりました。*
午後から入場された皆様と
会場内の回り順で最後の方に蒼天青雲を設定された皆様は
すでに内容見本さえない状況で申し訳ありませんでした。
12時半から閉場間際まで
立ち寄られた方の対応をして下さった
サークルOriginal Aimさんによると
みなさん「米来留・」再販のご希望ばかりだったようです。
新刊を目当てに来られて
すでに予告編ペーパーさえお渡しできなかった皆様には
お詫びの申し上げようもありませんが
次回もサークル抽選に通って
夏の有明でこんどこそ手に取っていただけるように
がんばります。

近代建築の保存について
ディスカッションをしていかれた方も
複数いらっしゃいました。
「山Dの電波暗室」さんの新刊は
近代建築の活用保存について
成功例をとてもわかりやすく示していらしたのでドキリ。
果たして蒼天青雲は
明快に発信できているだろうか、
大いに考えさせられました。

ともあれ
皆様ありがとうございます。
また
有明でお会いしましょう。

*「米来留・」は
 松江の本屋「DOOR」さんへの委託分が
 まだ残っている は ず です。
 そちらも在庫は数冊ではないかと。
 ご希望の方はお店へ問い合わせ下さい。
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C73shinkan.jpg

作りました。
CADで原稿をつくり
古~いモノクロプロッターで打ち出します。
PICT1296.jpg

ここ数年で
内装の実務では
A3の図面を指定されることが殆どになり
A2とかA1・A0の大きな図面を出力するために使う
大型プロッターの出番は
殆どなくなりました。
今年最初に使ったのはお盆前で
2回目の出番はコレでしたよ。
予想通りに
ノズルが詰まっていましたけど
そんなの
ウエットティッシュを片手に
ええええええい
で治します。
まだ何本か詰まっているみたいですけど
プロッターのセルフチェックで関知されなければ
気にしてはイケマセン。
なにしろ
去年の秋で使用期限が切れているインクカセットですから。

*大型プロッター


PICT1255.jpg

これは
コミケットで
サークル蒼天青雲に割り当てられた
通路沿い90cm
奥行き45cm
ちょうど
会議用テーブル半分の配布場所に
2サークル5種類の配布物を
さっさと並べるための道具です。
当日設置して6時間経つと
資源回収に出されます。
配布物のバリエーションが多くなると
縦空間を活用した立体構成に、
配布数を増やしたいサークルは
A2くらいの手持ち看板とか
殆ど背壁に近い自立看板とか
「ここが列の最後です」パネルとか
まあいろいろとお道具が増えます。

 コミケ(コミックマーケット)に
 いったい何しに行くんですか
と聞かれる機会が度々あります。
以前にも書きましたけど
サークル蒼天青雲は
現在のところ
関西で活躍した戦前の帰化建築家
ウィリアム・メレル・ヴォーリズさんの
もう現存しない物件についてまとめた
写真集を配布するために参加しています。
すべての表現を受け入れるコミケには
そういった配布物を手に入れようと
来場される方もいらっしゃるのです。
東京には
いろんな人がいるんですよ。

今回ご一緒するサークルOriginal Aimさんは
今年の夏に開催されたときに
こちらがご一緒させていただいたサークルさんです。
その時はOriginal Aimさんの申し込まれた
旅行のエリアでの配布でしたけど
今回は蒼天青雲の申し込んだ
建築のエリアでの配布です。

真ん中にC73新刊と書かれていますけど
印刷所の最終締め切りまでに入稿できませんでした・・
サンライズさん
締め切りを延ばして下さったのにごめんなさい。
ここには
前代未聞の
CADで描いて
DJプロッターで出力した
「プロッター本」が置かれるはずです。はず。
>といった情報を流したら
 Original Aimさんから
 「プロッター本とは何か」と
 まあ当然な質疑がありました、ええ。

このプロッター本は
蒼天青雲の発行物を購入された方への
プレゼントです。

20071220

東京へ
東京へと
椅子達が続々と帰っていって
事務所が
じつに広くなりました。
ワタシなんかの
生活レベルとは違う世界の椅子も
ちゃんと
然るべき場所へ帰っていきました。
ちゃんと
自分でも
通じるところがうすい
ってことに気がついていたから大丈夫。
そんな椅子にまで
安住の地が見つかったみたいで
安心しました。
ほんとうに偶然で
椅子が繋いでくれた人たちのおかげで
こんな椅子を手元に置いて
ちゃんと対峙してみたいなあ
とか思った椅子達の
ほとんどを手元に置いて
日々を暮らすことが出来ました。
ありがとう。
そんなこんなで
ウチの事務所としては久しぶりに
床が見える
状態になったのです。
ああ
モダン数寄屋って
何にも置かず
床で暮らすようにできているんだな
とか当たり前のことを再確認したり。
もう
ほとんど
座らない椅子は残っていません。
モノを集めるとか
たくさんのモノにかこまれるとか
そういうことに
執着がなく
モノがないことを好む
そんな人が
座ることもない
途方もない数の
椅子の間で暮らすのは
やっぱり
肌に合いませんでしたね。
展示の度に
そんなことを言うと
みなさん驚かれましたけど
はっきりと
コレクターじゃありませんよ、ウチは。
 残したものも
 残ったものも
 何もないはずだ
 夏は終わった
  「くれない埠頭」@moonriders
社会に出て
初めて出会った
最初で最後のボス。
その息子さんから
キミが憶えておいた方がいいこと
として教わったことがあります。
 量産品に必要以上の思い入れをしてはいけないよ。
 それを手元に置き使った記憶は
 いつまでも褪せるものではないから。
実にそうですね。
あの頃
なにも煩いことを言われることもなく
知らず知らずのうちに体験させていただいた
その体験を
もう一度
自分でやらかしてみたかったんです。
そしたら
ボスに
また
いつものように
叱られてしまいましたけど。
ありがたいことです。
まあ
そんなこんなで
切り戻しました。
そう
これが最後のゴジラではありませんよ。
そう
12月29日は
つたえるべき何かを携えて
有明にいます。
それって
ほぼ
確定。

ただいっさいはすぎていきます

そりゃもう
日々が矢のように
コミケの新刊は入稿できませんでした
でも
ペーパー作るから
ぜったい作るから
お仕事で
北の国に行きました
10年ぶりかな
基本的に
なんにも変わってなかった
やっぱり大好き
学校を出たら
北海道に行こうと決めていたけど
行けなかったけど
今でも
ここで
暮らしてみたいと思えて
うれしかったです
そして
イス達は
今日も
東京へ
東京へと
帰っていきます。

東京からやってきた椅子達が
東京へ
東京へ
と帰って行きます。
次の所有者さんは
きっと最後まで一緒にいてくれる、と願っています。
PICT1067.jpg

何年も居てくれたキミ
何ヶ月しか居てもらえなかったキミ
だけど
キミに触れたことはわすれない。

もう夜中近く。
今日はそろそろ仕舞うか、とか思いながら
缶コーヒーをもとめて
道向かいの自販機へ。
PICT1066.jpg

自販機の後ろを見ると
冬空の真夜中ちかく
スラブ打設の突貫工事をしている現場が。

にっ、にげちゃだめだ、っだ、だ。

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そうてんせいうん

Author:そうてんせいうん
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[準備中]
・「SUOMI CHAIRS」

<プロジェクトのリスト>
「イルマリ・タピオヴァーラ椅子展」 @Style shop. 2005.05.21-06.12
日本国内では見る機会のない作品を含めて全部で25点ほどを展示。

「ヨーロ・クッカプーロと柳原敏彦」 @GREEN WOODS 2005.11.12-13
クッカプーロさんの主要作品20点と柳原敏彦さんの木家具による構成。違う素材なのにデザインの根本で調和しているという妙。

「スオミと足塚由江」 @昭和堂 2006.06.23-25
フィンランドの家具と足塚由江さんのうつわでカフェをしました。

「米来留 いまはもういない」 @夏コミケット 2006.08.12発行
建築家ヴォーリズの失われてしまった作品を追い続けたドキュメント写真集。

「一脚の椅子 フィンユール」 @GREEN WOODS 2006.08.19-20
そこにあるだけで周りの空間を変える力を持つ椅子とは。

「カモナマイオフィス」 @某建て売り住宅 2006.09.16-18
「第二事業部の事務所が新築の住宅に移転する」 としたら?引っ越し系インスタレーション。

「1000脚の椅子」
工場の倉庫に眠る約1000脚の未完成の椅子を教材として活用しようという企画。
派生企画:智頭農林高校 学習成果展示 / 島根女子短大 Re:Chair展
 
「北欧の椅子と家具展」 @SOUKA-草花- 2006.12.08-11
古いビルのレストアされたペントハウスに北欧家具でLDを構築するインスタレーション。

「リートフェルトをつくって」 @SOUKA-草花- 2007.06.22-25
Rietveldさんの家具をダンボールで実寸模型に再現するワークショップ。

「机の帰還 」 @glass Onion 2007.07.19~
廃棄される学校机を店舗什器に再生する試み。

「シュレーディンガーの椅子 」 @Store Room 2007.09.07~
学校のようなお店に学校の椅子を納める。

「いまはもういない、のこと」 @夏コミケット 2007.08.19発行
ヴォーリズ建築の取材過程を記録したテキスト。

「キャンの岬はどっちですか。」@souka 07.11.17-18
「祈りの椅子」のプロトタイプに座ってみる。

「そしていまはもういない予告編」 @冬コミケット 2007.12.29

「そして、いまはもういない。」 @夏コミケット 2008.08.17
ヴォーリズ建築で失われて痕跡の儚いもの達。

「一脚の椅子 イルマリ・タピオヴァーラ」@「淀江の家」グラムデザイン 2008.10.04-05
ピルッカスツールを展示。

「いまはもういない、祈り」@冬コミケット 2008.12.30
キリスト教関係のヴォーリズ建築で知られざるもの達。

「古い家を借りて自分で直したら大きな黒板のある家ができた。ワタシの(^^)」@黒板亭 2008.03.--2009.04
廃屋寸前の賃貸住宅を順調に時を経たかのようにレストア。

「蒼天青雲 in 関西」@そうさく畑63 2009.04.05
既刊を関西地区で初配布。 山Dさんもお誘いして。

「ヴォーリズさんを探しに行った日々について」 2009.=
蒼天青雲にとっての「建築の保存」について話す。

「旧豊郷小学校写真集」@夏コミケット 2009.08.16
豊郷小学校=桜ヶ丘高校という繋がりと広がり。

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク第3回全国大会@近江八幡 2009.10.11
ヴォーリズファンしか居ない場によばれてヴォーリズさんの写真集を配布。

「みどりのはら」「近代残像 函館」「近代残像 長崎」@冬コミケット 2009.12.30
阿佐ヶ谷住宅へのオマージュ。函館と長崎、北と南の洋館が並ぶ港街。

「近代残像 京都」@コミティア92 2010.05.04
前世紀末の京都の町中における近代建築を紹介。

「米子市公会堂」 2010.07.15 +コミケット78
山陰に置かれた村野藤吾さんのグランドピアノについて。

「近代残像 神戸」@コミケット78 2010.08.15
神戸にある近代建築の様々な残り方と消え方。

「近代残像 湘南・箱根」@コミケット79 2010.12.31
太平洋に面して残る関東地方を取り巻いていた別荘地帯の痕跡。

「さくらはさく」@コミティア96 2011.05.05
千葉県浦安市の埋め立て地に咲く桜の花。

「マーリをつくって」@米子高等工業専門学校 2011.07.21
ダンボールで実物x0.8スケールの家具模型をつくる実習授業。

「近代残像 横浜」@コミケット80 2011.08.14
横浜で暮らした日々における近代建築との交わり。

「きらめけ!公会堂」@米子市公会堂 2011.10.21-23
写真集「米子市公会堂」を元にwebと連動したインスタレーションを実施。

「SUOMI CHAIR DESIGN 01. Alvar Aalto」 @コミティア98 2011.10.30
フィンランドの椅子デザインについて。

[以降、続いています


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