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 7月14日に「けいおんでまちおこし実行委員会 会長 宮川博史」さん名義で「旧豊郷小学校写真集」に伴う寄付金が「旧豊郷小学校活用寄付金」として豊郷町さんに収納されたとご連絡を頂きました。
旧豊郷小学校の建物が永くその姿をとどめることに有意義に活用していただければ幸いです。
「今日の部室」さんに「写真集・オルゴール売上寄付」という記事が掲載されていますのでご確認ください。

 配布を受けられた、配布をされたを問わず、この企画にご協力いただいた皆様に重ねて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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 「けいおん委員会」さんから「旧豊郷小学校写真集」の旧豊郷小学校における配布実績の集計書と最終的な寄付金額の計算書を頂きました。

haifu_jisseki.jpg まず、配布実績です。蒼天青雲としても初めて目にする資料で興味深く拝見しました。左上の原価計算が分かりにくいですが、これについては最終的な寄付金額の計算書の方で確認できます。
 観光案内所のお二人から「最初はよく売れたが、この頃は週に1冊とか」と昨年の秋にお聞きしていて凡その見当はつけていましたが、週末はともかくにして平日も着実に配布されていたのが分かります。正直なところ、このようなジャンルの冊子が途切れず配布が進むことに驚いておりました。
 おそらく今後も需要があるのだろうとは思いますが、これまでの印刷品質を確保するには最低でも300冊の再版(増刷)が必要なので最後の配布分まで(予想するに2年近くかかる)造本の品質を確保するのは困難かと。最大の敵は梅雨と24時間空調が望めない保管環境でしょうか。印刷所に保管委託もできますが、安くはないです>適切な品質での保管が難しいからこそお願いするわけですから費用が嵩むのは当然です

kifu-syuukei.jpg そして最終的な寄付金額の集計書です。
前回の記事で掲載した計算書との違いは、第二版の配布については実質的に豊郷町観光案内所さんが行われた関係で配布手数料が発生し、それが寄付金額の方から引かれている、という点です。件の手数料について、この書類を見るまで蒼天青雲では把握していませんでした。
250冊分で8,750円、蒼天青雲サイドでの対応を考えます。
 真ん中に原価計算が挟まっていますが、これが配布実績の集計書で左上にあるメモ?の最終集計です。清算済みの金額は、今年の年頭に在庫確認をした際に回収させて頂いた金額です。

 昨日の記事で公開した新刊「米子市公会堂」について続報です。
藤木さんへの委託冊数が100冊増えて300冊になりました。

蒼天青雲はこの冊子を200冊、藤木さんに委託しました。
有意義に活用されることを願っています。
新刊は300冊刷りました。でも藤木さんに委託したのは200冊です。その差は何か?

答え:コミケット78で新刊配布して印刷費を回収するため

 個人的な同人活動にも制作費用とその回収の壁があることは以前にも記事を書いております。
この新刊も例外ではなく、しかも印刷数の2/3は無償の委託です。必然的に手元に残した冊子を配布して帳尻を合わせるにはどうしたら良いかを考えなくてはなりません。そのためにやることは「旧豊郷小学校写真集」の初版と同じです。
対価なく委託した分の制作費も含めて、蒼天青雲が自ら配布して費用を回収するしかないのです。

 ところが予想外のことが起きました。
「今回の印刷費を負担したい」という申し出を頂きました。まったく遠慮することなく、即座に有り難くお願いしました。そんなわけで、コミケットで配布するために残しておいた100冊も藤木さんに委託することになりました。

 重ねて、有意義に活用されることを願っています。

 建築史家の藤木竜也さんを解説にお迎えして冊子「米子市公会堂」をつくりましたのでご案内します。
米子市公会堂 米子市公会堂は1958年(昭和33年)に村野藤吾さんの設計により山陰地方の商業都市に建てられた音楽ホールです。
 外観の特定部分は日本基督教団南大阪教会塔屋とか関西大学を連想させますが、米子市公会堂の全体としてのイメージは「グランドピアノとブラジルのキリスト教会堂」(村野藤吾氏)という特異なもので、それが構造体のありかたまで決めてしまっています。また1980年(昭和55年)の増改築も村野藤吾さんご自身の手による設計で、20年間で変遷した設計手法を垣間見ることも出来るのも興味深いと言われます。

 ワタシにとって幼稚園の頃から親しんだ施設で、1980年のグランドオープン企画であった松田聖子さんのコンサートに一昨年亡くなった友人の替わりに行ったこと、高校時代に舞台撮影のためバックステージに幾度も通ったこと、など懐かしく思い出します。随分と長い間、街で唯一のホールでしたから、この街に長く暮らす方々は少なからず記憶と交差するところがあることでしょう。

 2000年(平成12年)の鳥取県西部地震(米子のゆれは震度5強)にも耐えた米子市公会堂ですが、耐震診断をしたところ危険と判定されて使用を自粛、今後はどうするのかが議論されつつあります。一説には秋には市議会で結論が出るとも言われ、先月の市議会議員選挙では争点のひとつだったはずです。
山陰中央新報-米子市公会堂「廃止も視野に対策検討」

 そんな状況で、建築史家で昨年より米子工業高等専門学校に赴任されている藤木竜也さんから「公会堂の写真を撮っておいて」とメールを頂きました。梅雨になる前に撮ろうと思い立つも、藤木さんの希望する撮影範囲との調整が必要になり、その落としどころが見えてから蒼天青雲サイドでこの冊子の企画を組みました。必要な撮影を米子市役所さんと米子教育文化事業団さんのご協力を得て実施して、画像がそろったところで藤木さんに寄稿を依頼、という経緯で出来上がりました。
寄稿を依頼した時点で藤木さんは論文形式のテキストを希望されましたが、ご自身のブログに投稿されたやわらかい記事を頂きたい理由を説明し、ご理解を頂きました。

 蒼天青雲はこの冊子を200冊、藤木さんに委託しました。
 有意義に活用されることを願っています。

 旧豊郷小学校写真集の配布に伴う寄付金額が確定しましたのでお知らせします。 
kifugoukei.png←クリックすると大きな画像が表示されます





 集計されたエクセルのファイルを開いて画像保存したものです。
9日の夜中にメールを頂き、寄付金の納入をされるのは12日以降とのことでした。
内訳から、無償提供した初版100冊のおよそ半数は「けいおん委員会」(けいおんで町おこし委員会?)さんの広報に使われたのがわかります。豊郷グッズの第1号として(承知している範囲では)有効に使っていただけたようです。「町長」と書かれていますが、これは豊郷町町長さんのことで「旧豊郷小学校写真集を継続して配布できるようにならないか」という提案は町長さんの意向でした。
 第二版の250冊のうち数十冊はバスツアーで建築物の視察にいらした専門家?の方々が大人買いをされたものです。この件を聞いた時もおどろきました。

 なににしても300冊以上を旧豊郷小学校へ立ち寄られた方々が手にされ寄付ともどもお買い上げ下さった結果が、11万4900円という寄付金額へまとめ上げることになりました。

ご協力いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。

 また、いつか、ずーっと先になってからも旧豊郷小学校の写真集を開いて思い出していただいたりして頂けることを願っています。
また冊子の作成にあたって撮影協力をしてくださった豊郷町教育委員会さん、配布をしてくださった「けいおん委員会」(けいおんで町おこし委員会?)さんと豊郷町観光案内所のお二人、
そしてなによりも面倒な現場調整をすべて取り仕切って下さった「今日の部室」どんきちさんにお礼を申し上げます。

 失われた建築の写真集というマイナージャンルの同人誌を作り続ける作業が、このように現存する建物を維持していく活動の一助になるとは思いもしませんでした。
あっという間の1年間、貴重な体験をさせていただきました。
重ねてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

 旧豊郷小学校における旧豊郷小学校写真集の配布に先立って、配布を受けられる皆様にお支払い頂く対価には豊郷小学校旧校舎管理基金への寄附金額が設定されている事を公表し、お約束しています。
これについては、旧豊郷小学校にある旧豊郷小学校写真集の在庫を払拭した時点で精算することで、今年の3月下旬に委託の窓口である「今日の部室(けいおんの舞台)」管理者さんと合意しております。

 先日の記事に書きましたように旧豊郷小学校の豊郷町観光案内所さんと「けいおんカフェ」における旧豊郷小学校写真集の配布は在庫を払拭して終えました。
「今日の部室(けいおんの舞台)」3月24日の記事および「アッホーブログ」(けいおんでまちおこし実行委員会の責任者?)3月25日の記事にありますように、3月の末に豊郷町さんへ「けいおんカフェ」の売上金より5万円を寄付されていますが
「今回の寄付に関しては、カフェの売上だけを寄付したのであって、写真集の分は未だ全額預かっていて、在庫全て配布が完了した時に、 まとめて寄付する予定である。」
と、この件の窓口である「今日の部室(けいおんの舞台)」管理者さんよりご連絡を頂いております。

 この件については今後も進捗状況をお伝えしていきます。

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そうてんせいうん

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[準備中]
・「SUOMI CHAIRS」

<プロジェクトのリスト>
「イルマリ・タピオヴァーラ椅子展」 @Style shop. 2005.05.21-06.12
日本国内では見る機会のない作品を含めて全部で25点ほどを展示。

「ヨーロ・クッカプーロと柳原敏彦」 @GREEN WOODS 2005.11.12-13
クッカプーロさんの主要作品20点と柳原敏彦さんの木家具による構成。違う素材なのにデザインの根本で調和しているという妙。

「スオミと足塚由江」 @昭和堂 2006.06.23-25
フィンランドの家具と足塚由江さんのうつわでカフェをしました。

「米来留 いまはもういない」 @夏コミケット 2006.08.12発行
建築家ヴォーリズの失われてしまった作品を追い続けたドキュメント写真集。

「一脚の椅子 フィンユール」 @GREEN WOODS 2006.08.19-20
そこにあるだけで周りの空間を変える力を持つ椅子とは。

「カモナマイオフィス」 @某建て売り住宅 2006.09.16-18
「第二事業部の事務所が新築の住宅に移転する」 としたら?引っ越し系インスタレーション。

「1000脚の椅子」
工場の倉庫に眠る約1000脚の未完成の椅子を教材として活用しようという企画。
派生企画:智頭農林高校 学習成果展示 / 島根女子短大 Re:Chair展
 
「北欧の椅子と家具展」 @SOUKA-草花- 2006.12.08-11
古いビルのレストアされたペントハウスに北欧家具でLDを構築するインスタレーション。

「リートフェルトをつくって」 @SOUKA-草花- 2007.06.22-25
Rietveldさんの家具をダンボールで実寸模型に再現するワークショップ。

「机の帰還 」 @glass Onion 2007.07.19~
廃棄される学校机を店舗什器に再生する試み。

「シュレーディンガーの椅子 」 @Store Room 2007.09.07~
学校のようなお店に学校の椅子を納める。

「いまはもういない、のこと」 @夏コミケット 2007.08.19発行
ヴォーリズ建築の取材過程を記録したテキスト。

「キャンの岬はどっちですか。」@souka 07.11.17-18
「祈りの椅子」のプロトタイプに座ってみる。

「そしていまはもういない予告編」 @冬コミケット 2007.12.29

「そして、いまはもういない。」 @夏コミケット 2008.08.17
ヴォーリズ建築で失われて痕跡の儚いもの達。

「一脚の椅子 イルマリ・タピオヴァーラ」@「淀江の家」グラムデザイン 2008.10.04-05
ピルッカスツールを展示。

「いまはもういない、祈り」@冬コミケット 2008.12.30
キリスト教関係のヴォーリズ建築で知られざるもの達。

「古い家を借りて自分で直したら大きな黒板のある家ができた。ワタシの(^^)」@黒板亭 2008.03.--2009.04
廃屋寸前の賃貸住宅を順調に時を経たかのようにレストア。

「蒼天青雲 in 関西」@そうさく畑63 2009.04.05
既刊を関西地区で初配布。 山Dさんもお誘いして。

「ヴォーリズさんを探しに行った日々について」 2009.=
蒼天青雲にとっての「建築の保存」について話す。

「旧豊郷小学校写真集」@夏コミケット 2009.08.16
豊郷小学校=桜ヶ丘高校という繋がりと広がり。

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク第3回全国大会@近江八幡 2009.10.11
ヴォーリズファンしか居ない場によばれてヴォーリズさんの写真集を配布。

「みどりのはら」「近代残像 函館」「近代残像 長崎」@冬コミケット 2009.12.30
阿佐ヶ谷住宅へのオマージュ。函館と長崎、北と南の洋館が並ぶ港街。

「近代残像 京都」@コミティア92 2010.05.04
前世紀末の京都の町中における近代建築を紹介。

「米子市公会堂」 2010.07.15 +コミケット78
山陰に置かれた村野藤吾さんのグランドピアノについて。

「近代残像 神戸」@コミケット78 2010.08.15
神戸にある近代建築の様々な残り方と消え方。

「近代残像 湘南・箱根」@コミケット79 2010.12.31
太平洋に面して残る関東地方を取り巻いていた別荘地帯の痕跡。

「さくらはさく」@コミティア96 2011.05.05
千葉県浦安市の埋め立て地に咲く桜の花。

「マーリをつくって」@米子高等工業専門学校 2011.07.21
ダンボールで実物x0.8スケールの家具模型をつくる実習授業。

「近代残像 横浜」@コミケット80 2011.08.14
横浜で暮らした日々における近代建築との交わり。

「きらめけ!公会堂」@米子市公会堂 2011.10.21-23
写真集「米子市公会堂」を元にwebと連動したインスタレーションを実施。

「SUOMI CHAIR DESIGN 01. Alvar Aalto」 @コミティア98 2011.10.30
フィンランドの椅子デザインについて。

[以降、続いています


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