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クムルスは
本年度最初の企画を開催する事にしました。
07年6月22日より25日まで
島根県松江市にあるSOUKA-草花において
前世紀のオランダを代表するデザイナーである
リートフェルトさんの設計された家具を
公表されている図面を元に
ダンボールをつかって原寸模型をつくり展示します。
連日の開場時間は11時から19時です。

日程について。
22日と23日の両日は
自由参加のワークショップとして会場で公開製作します。
切ってつくるというよりも
部材キットを組み立てるような作業が中心になりそうです。
24日と25日は展示を中心にしますが
まだ作っているかもしれません。
25日の17時くらいからリサイクル作業を始めます。
これも企画の一環としております。
ご希望があればこの時に
使用後に適切なリサイクルをして頂くお約束で
展示品を無償でお持ち帰りいただけます。

会場について。
出雲ビル4階にあります。
島根県松江市白潟本町33
SOUKA-草花
「北欧の椅子と家具展」を開催したギャラリーです。

テーマについて。
リートフェルト(G.Th.Rietveld)さんは
前世紀の前半にオランダでディスティル運動に加わったデザイナーです。
氏の計画した住宅、シュローダー邸
ディスティルの代表的な作品として世界遺産に登録されています。
家具としては現在カッシーナ社で復刻されている
「赤と青の椅子」「エンドテーブル」などが有名でしょうか。
昔々に建築学生だった皆様はモンドリアン風の箱に入った
リートフェルトさんの家具模型キットを覚えていらっしゃるかもしれません。
それと同じ版元、THOTH社から
「How to construct Rietveld furniture」ISBN 90-6868-280-6
としてリートフェルトさんの家具図面集が発行されています。
今回はこの本に収録されている家具の幾つかを選んで再現します。
リートフェルトさんの特に初期の家具は
ダボ組の仕口とボルト締めによって構造体を形成していますが
残念ながらそれについては今回の製作では体験出来ません。
あくまでもボリュームとして
どういうモノだったかを体験することを主眼としています。

材料について。
ダンボールを選んだのは
成果品のすべてを手元に残すわけにはいかないという
クムルスにおけるウサギ小屋事情と
近年ことに地方では入手が厳しくなっている
家具向きの広葉樹材を
次に繋がらない試作品の材料として使うことへの抵抗感でした。
裏山のスギなら良い、という問題でもありませんし
フィンランドバーチ合板なら大丈夫、とかそういうことではありません。
あえていえば「もったいない」でしょうか。
ダンボール板は山陰日段さんにお手配いただきました。
これはこれでもったいないのですが
ダンボールの再生率はとても高いので
許せるかなと思っています。

ワークショップについて。
クムルスとして初めての試みです。
これまでの展示企画の反省点というよりも
昨年から展開しています「1000脚の椅子」から学んだこと
とでも申しましょうか、
見てもらうだけではなくて手を動かしていただくことで
企画の波及効果が大きいかなと考えました。
ワークショップと題していますが
お越になる方のための道具が用意されている
わけではありません。
「一緒に作って」いただければと思います。
なので
会場に辿り着くまでにご一報いただけると嬉しいです。

ご都合がつけばご来場いただけると喜びます。

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そうてんせいうん

Author:そうてんせいうん
I...I didn't do it for you ok?!

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[準備中]
・「SUOMI CHAIRS」

<プロジェクトのリスト>
「イルマリ・タピオヴァーラ椅子展」 @Style shop. 2005.05.21-06.12
日本国内では見る機会のない作品を含めて全部で25点ほどを展示。

「ヨーロ・クッカプーロと柳原敏彦」 @GREEN WOODS 2005.11.12-13
クッカプーロさんの主要作品20点と柳原敏彦さんの木家具による構成。違う素材なのにデザインの根本で調和しているという妙。

「スオミと足塚由江」 @昭和堂 2006.06.23-25
フィンランドの家具と足塚由江さんのうつわでカフェをしました。

「米来留 いまはもういない」 @夏コミケット 2006.08.12発行
建築家ヴォーリズの失われてしまった作品を追い続けたドキュメント写真集。

「一脚の椅子 フィンユール」 @GREEN WOODS 2006.08.19-20
そこにあるだけで周りの空間を変える力を持つ椅子とは。

「カモナマイオフィス」 @某建て売り住宅 2006.09.16-18
「第二事業部の事務所が新築の住宅に移転する」 としたら?引っ越し系インスタレーション。

「1000脚の椅子」
工場の倉庫に眠る約1000脚の未完成の椅子を教材として活用しようという企画。
派生企画:智頭農林高校 学習成果展示 / 島根女子短大 Re:Chair展
 
「北欧の椅子と家具展」 @SOUKA-草花- 2006.12.08-11
古いビルのレストアされたペントハウスに北欧家具でLDを構築するインスタレーション。

「リートフェルトをつくって」 @SOUKA-草花- 2007.06.22-25
Rietveldさんの家具をダンボールで実寸模型に再現するワークショップ。

「机の帰還 」 @glass Onion 2007.07.19~
廃棄される学校机を店舗什器に再生する試み。

「シュレーディンガーの椅子 」 @Store Room 2007.09.07~
学校のようなお店に学校の椅子を納める。

「いまはもういない、のこと」 @夏コミケット 2007.08.19発行
ヴォーリズ建築の取材過程を記録したテキスト。

「キャンの岬はどっちですか。」@souka 07.11.17-18
「祈りの椅子」のプロトタイプに座ってみる。

「そしていまはもういない予告編」 @冬コミケット 2007.12.29

「そして、いまはもういない。」 @夏コミケット 2008.08.17
ヴォーリズ建築で失われて痕跡の儚いもの達。

「一脚の椅子 イルマリ・タピオヴァーラ」@「淀江の家」グラムデザイン 2008.10.04-05
ピルッカスツールを展示。

「いまはもういない、祈り」@冬コミケット 2008.12.30
キリスト教関係のヴォーリズ建築で知られざるもの達。

「古い家を借りて自分で直したら大きな黒板のある家ができた。ワタシの(^^)」@黒板亭 2008.03.--2009.04
廃屋寸前の賃貸住宅を順調に時を経たかのようにレストア。

「蒼天青雲 in 関西」@そうさく畑63 2009.04.05
既刊を関西地区で初配布。 山Dさんもお誘いして。

「ヴォーリズさんを探しに行った日々について」 2009.=
蒼天青雲にとっての「建築の保存」について話す。

「旧豊郷小学校写真集」@夏コミケット 2009.08.16
豊郷小学校=桜ヶ丘高校という繋がりと広がり。

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク第3回全国大会@近江八幡 2009.10.11
ヴォーリズファンしか居ない場によばれてヴォーリズさんの写真集を配布。

「みどりのはら」「近代残像 函館」「近代残像 長崎」@冬コミケット 2009.12.30
阿佐ヶ谷住宅へのオマージュ。函館と長崎、北と南の洋館が並ぶ港街。

「近代残像 京都」@コミティア92 2010.05.04
前世紀末の京都の町中における近代建築を紹介。

「米子市公会堂」 2010.07.15 +コミケット78
山陰に置かれた村野藤吾さんのグランドピアノについて。

「近代残像 神戸」@コミケット78 2010.08.15
神戸にある近代建築の様々な残り方と消え方。

「近代残像 湘南・箱根」@コミケット79 2010.12.31
太平洋に面して残る関東地方を取り巻いていた別荘地帯の痕跡。

「さくらはさく」@コミティア96 2011.05.05
千葉県浦安市の埋め立て地に咲く桜の花。

「マーリをつくって」@米子高等工業専門学校 2011.07.21
ダンボールで実物x0.8スケールの家具模型をつくる実習授業。

「近代残像 横浜」@コミケット80 2011.08.14
横浜で暮らした日々における近代建築との交わり。

「きらめけ!公会堂」@米子市公会堂 2011.10.21-23
写真集「米子市公会堂」を元にwebと連動したインスタレーションを実施。

「SUOMI CHAIR DESIGN 01. Alvar Aalto」 @コミティア98 2011.10.30
フィンランドの椅子デザインについて。

[以降、続いています


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