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夏コミケットについて。

もう明日の話です。
ご案内が遅れた理由は、新刊の準備が遅れたからに他ならず。

新刊:「近代残像 横浜 1986 - 2000」A5版 ,148p(カラー20p) , pdf 96dpi CD-ROM

すべて委託配布です。
2011年8月14日(日) 3日目
Original Aim : 東地区 V-46b
山Dの電波暗室 : 東地区 フ-17a
<山Dさんの所で配布する分については(←ここ重要)配布金額の全額を東北の被災地の病院へクリニック・クラウンを派遣する活動へ寄付します。5月コミティアで配布した「さくらはさく」と合算します。結果はここでご案内します>

 「近代残像」のシリーズは横浜編に辿り着くための行程でした。海に関わる街と古い建物が日常生活の中でふつうに使われている街を選んできたのには理由があります。それは、日本全国へ近代建築を見に行くという行為の原点であり評価の基準は、横浜の街に残る建物群だったからです。
学生時代、そして東京時代に、どこで何を見せて頂くにしても「横浜から来ました」と自己紹介をしました。古い建物をいただく街、そして活用し続けながら新しい都市機能を生み出し続ける街、それがワタクシにとっての横浜です。

 暮らし遊び歩いた街なので、それなりにフィルムが残っています。どのカットも撮影に行こうというよりも、目的地の近くにあるから、あるいは、別の案件で撮ったら結果的に近代建築が写り込んでいた、といったものです。新刊のために選定したカット数は350弱、その全てをスキャンしてディスプレイ上で並列に扱えるようにしてから冊子の方向性を考えて行きました。かなり悩みました。
 その過程で「コクリコ坂から」を見ました。
ワタクシが横浜の街へ出かけて行ったのは海の見える部屋からだった、と気がつきました。山の上に建っている一軒家のようなアパート。ここがワタクシにとっての横浜の街を計る基準点なのでした。
ならば、あの頃にシャッターを押そうと思ったこと、気に入っていた場所、大切に思っている撮影の思い出をそのまま冊子にしようと半分以上のカットをすっきり没にして編集を始めました。

 というわけで、今回の新刊はワタクシのアルバムみたいなものになりました。
頁数が多いのと、カラーの画像も多いので、前回と同様にpdfファイルをCD-Rに入れての配布となります。
前回の課題として、72dpi(Macの表示規格)では少し粗のではないか(100%表示が小さいのではないか)というご感想を頂きましたので96dpi(windowsの表示規格)へと変更しました。その事もあってファイルが大きめになっています。
ちなみに、変換前のファイルは4G以上ありました。

 なおOriginal Aimさんの配布スペースでは、委託するなら久しぶりにダンボールで配布ユニットを、とリクエストを頂きましたので、新しい手法を取り入れて作ってみました。
またOriginal Aimさんでは既刊も用意しました。
・「さくらはさく」(5月コミティア新刊)
・「キャンの岬はどっちですか」
どちらも5冊ほど最終在庫です。

一般の方には参加条件の厳しい配布会で申し訳ありません。
蒼天青雲は上記の2サークルで交互に店番をしております。
ご縁がありましたら、お会いしましょう。

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そうてんせいうん

Author:そうてんせいうん
I...I didn't do it for you ok?!

ご連絡はweb mailでどうぞ: http://form1.fc2.com/form/?id=434253

[準備中]
・「SUOMI CHAIRS」

<プロジェクトのリスト>
「イルマリ・タピオヴァーラ椅子展」 @Style shop. 2005.05.21-06.12
日本国内では見る機会のない作品を含めて全部で25点ほどを展示。

「ヨーロ・クッカプーロと柳原敏彦」 @GREEN WOODS 2005.11.12-13
クッカプーロさんの主要作品20点と柳原敏彦さんの木家具による構成。違う素材なのにデザインの根本で調和しているという妙。

「スオミと足塚由江」 @昭和堂 2006.06.23-25
フィンランドの家具と足塚由江さんのうつわでカフェをしました。

「米来留 いまはもういない」 @夏コミケット 2006.08.12発行
建築家ヴォーリズの失われてしまった作品を追い続けたドキュメント写真集。

「一脚の椅子 フィンユール」 @GREEN WOODS 2006.08.19-20
そこにあるだけで周りの空間を変える力を持つ椅子とは。

「カモナマイオフィス」 @某建て売り住宅 2006.09.16-18
「第二事業部の事務所が新築の住宅に移転する」 としたら?引っ越し系インスタレーション。

「1000脚の椅子」
工場の倉庫に眠る約1000脚の未完成の椅子を教材として活用しようという企画。
派生企画:智頭農林高校 学習成果展示 / 島根女子短大 Re:Chair展
 
「北欧の椅子と家具展」 @SOUKA-草花- 2006.12.08-11
古いビルのレストアされたペントハウスに北欧家具でLDを構築するインスタレーション。

「リートフェルトをつくって」 @SOUKA-草花- 2007.06.22-25
Rietveldさんの家具をダンボールで実寸模型に再現するワークショップ。

「机の帰還 」 @glass Onion 2007.07.19~
廃棄される学校机を店舗什器に再生する試み。

「シュレーディンガーの椅子 」 @Store Room 2007.09.07~
学校のようなお店に学校の椅子を納める。

「いまはもういない、のこと」 @夏コミケット 2007.08.19発行
ヴォーリズ建築の取材過程を記録したテキスト。

「キャンの岬はどっちですか。」@souka 07.11.17-18
「祈りの椅子」のプロトタイプに座ってみる。

「そしていまはもういない予告編」 @冬コミケット 2007.12.29

「そして、いまはもういない。」 @夏コミケット 2008.08.17
ヴォーリズ建築で失われて痕跡の儚いもの達。

「一脚の椅子 イルマリ・タピオヴァーラ」@「淀江の家」グラムデザイン 2008.10.04-05
ピルッカスツールを展示。

「いまはもういない、祈り」@冬コミケット 2008.12.30
キリスト教関係のヴォーリズ建築で知られざるもの達。

「古い家を借りて自分で直したら大きな黒板のある家ができた。ワタシの(^^)」@黒板亭 2008.03.--2009.04
廃屋寸前の賃貸住宅を順調に時を経たかのようにレストア。

「蒼天青雲 in 関西」@そうさく畑63 2009.04.05
既刊を関西地区で初配布。 山Dさんもお誘いして。

「ヴォーリズさんを探しに行った日々について」 2009.=
蒼天青雲にとっての「建築の保存」について話す。

「旧豊郷小学校写真集」@夏コミケット 2009.08.16
豊郷小学校=桜ヶ丘高校という繋がりと広がり。

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク第3回全国大会@近江八幡 2009.10.11
ヴォーリズファンしか居ない場によばれてヴォーリズさんの写真集を配布。

「みどりのはら」「近代残像 函館」「近代残像 長崎」@冬コミケット 2009.12.30
阿佐ヶ谷住宅へのオマージュ。函館と長崎、北と南の洋館が並ぶ港街。

「近代残像 京都」@コミティア92 2010.05.04
前世紀末の京都の町中における近代建築を紹介。

「米子市公会堂」 2010.07.15 +コミケット78
山陰に置かれた村野藤吾さんのグランドピアノについて。

「近代残像 神戸」@コミケット78 2010.08.15
神戸にある近代建築の様々な残り方と消え方。

「近代残像 湘南・箱根」@コミケット79 2010.12.31
太平洋に面して残る関東地方を取り巻いていた別荘地帯の痕跡。

「さくらはさく」@コミティア96 2011.05.05
千葉県浦安市の埋め立て地に咲く桜の花。

「マーリをつくって」@米子高等工業専門学校 2011.07.21
ダンボールで実物x0.8スケールの家具模型をつくる実習授業。

「近代残像 横浜」@コミケット80 2011.08.14
横浜で暮らした日々における近代建築との交わり。

「きらめけ!公会堂」@米子市公会堂 2011.10.21-23
写真集「米子市公会堂」を元にwebと連動したインスタレーションを実施。

「SUOMI CHAIR DESIGN 01. Alvar Aalto」 @コミティア98 2011.10.30
フィンランドの椅子デザインについて。

[以降、続いています


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